ポツポツ雨の降る中始まった山とあそぶ。カッパを着て、いざ山へ出発。
  
  1班はスキー場できれいな景色を見ながら、リーダーと話したりくっつき虫を投げたりして遊んでいました。
  いろいろな実を見つけながら登るかなえちなつひな
  色んな生き物を捕まえて見せてくれたあいり
  
  まおかなへびを捕まえてしっぽの長さに驚いていました。
  つばさようすけは動き足りないのか、いっぱい走っていてチャーリーがヘロヘロに。
  むねのりはやたは芝生の坂でコロコロ転がって、見ているこっちが目が回りそうでした。
  
  初めて参加したみれいドングリや木の実、木の棒などいっぱい拾って秋を楽しんでいました。
  りょうはかりんの木からかりんが無くなるほど木を揺らして、袋いっぱいのかりんを持っていました
  しゅうせいはおきくと一緒に泥まみれに。土とあそぶで遊び足りなかったのかな!?
  こなんはラガーと一緒に柿を見つけて食べたらしく、しぶ柿をおきくに食べさせて大爆笑
  そのことをみんなの前で発表してくれました。
  
  5班はごいんきょの帽子を使って、班でドッヂボール。  
  6班は一番に風の城へ。
  しゅんすけまさるはラガーやとっつぁんに突撃。
  しょうたろう最後の振り返りで歌を歌ってくれました!
  
  みんなが全身で秋を楽しむ姿に、見ているこっちまでうれしくなります。
  火とあそぶでも、みんなの元気な姿を見られるのを待っているよ。

【文:とっつあん】  

  子どもたちは猿倉山に到着すると、芝生の上を走り回ったり遊具で遊んだり、とっても元気です!
  そんな子どもたちの様子をみると、ざびえるも自然と笑顔がこぼれました。
  OPENでは、ラガー、ぐっぴぃ、ぽぽんの、ドングリーズが登場!!
  楽しい雰囲気の中、天気が晴れになるように、みんなで元気に「にじ」を歌いました。
  おかげで少しは天気がよくなったかな?
  
  1班のみさきりこは、きれいな鳥の羽を帽子につけてかざりつけをしていました。
  そして、大きな栗を見つけに山へ。
  途中で、たくさんのススキが!!1本ずつとってまだまだすすみます。
  そして、しおり大きな栗を見つけて、見せてくれました。
  ざびえるのよりおおきかったよ〜!
  
  2班は山を登りにレッツゴー。
  りゅうせいふくろいっぱいのカリンを見せてくれました。
  こうせいきらは、途中でみつけたきれいな緑色のカエルに興味津々でした。
  
  3班は、山の頂上の風の城を目指してレッツゴー!!1班はひとつになって山道をあるいたね。
  りゅうたろうは、途中でカエルを見つけて、大切そうに袋に入れながら遊んでいたね。
  あかりは、たくさんの木の実をひろって虫かごに入れたのを見せてくれました。
  もえは、山道にあった花の名前を教えてくれました。たくさん知っていてびっくりしたよ!
  頂上で食べたお昼ご飯はおいしかったね!
  みんな自然と笑顔がこぼれていました。
  
  最後には、りゅうたろうけいとによるドングリーズが見れておもしろかったよ。
  おうちにかえって、自分で拾った栗をおいしく食べることができたかな?
  栗、どんぐり、雨、風、におい・・・全身で秋を感じることができた山とあそぶでした。
  またガイアでたくさんあそぼう!

【文:ざびえる】  

  強い風吹き付ける、黒部市の石田フィッシャリーナに11名の小さな漁師たちが降り立った。
  大きな“竿”と小さな“ガイア魂”をまとった漁師たちは、果敢にも海に挑戦した。
   「釣った魚を食べたい!」その思いを胸に“レンジャーズ フィッシングに挑戦!”は幕を開けた。
  
  まずは班ごとに釣りの準備だ!
  経験者のゆうたは、同じ班の子に教えてあげていたね。すっかりリーダー気分♪
  8の字結びはみんな苦戦していたね。
  だけど何度も練習するとぐんぐん上達して、みんな自分で出来るようになっていたね。

  そして、いざ!荒れ狂う海に出陣だ!
  最初のヒットはごろう「つれたぁっ!!」って嬉しそうな声が響いたね。
  その後に続くように、しせいにもヒット。
  何回もチャレンジして苦労したよね。だけど釣れた時の本当に嬉しそうな笑顔がねたろうには忘れられないよ。
  
  たくむこうきは高級魚のキジハタをゲット!!どっちが大きいか競ったね。
  そして、こうきは続けざまになんと空き缶も釣ったよ。まさか空き缶が釣れるとは…(笑)
  
  ひとみはキスを2匹釣ったね。持ち帰ってちゃんと食べてくれたかな?
  
  子どもたちに負けまいと、リーダーも頑張って釣ったね。
  ざびえるが大きいキスを釣ると、しせいが小さいハオコゼをゲット!
  しかし、あまりの小ささに班のみんなで爆笑やったね。もう、小指の爪の大きさぐらいでした(笑)
  
  当日は釣りだけでなく、海に遊びに行ったり、焚火で暖まったり、砂浜に落ちているもので遊んだり。
  フィールドをいっぱいに使った自由な遊びは、ガイアっ子たちの得意分野。
  当日はいっぱい釣れた子も、釣れなかった子も最後の1分、1秒まで遊んでいました。
  
  子どもたちの「遊びたい!」という素直な感情に、
  まっすぐ向き合うリーダーが傍にいるのがガイア自然学校なのだと思います。
  釣った魚はみんなで焼き魚にしたり、刺身にしたりして食べました。
  苦労して釣った自分の魚って絶対おいしいよね!この味をずっと覚えてくれてるといいな。

  また次回のモトクロスでもいっしょに遊ぼうね!!

【文:ねたろう】  

  今年初めて開催の「親子キャンプ」を、絶好のキャンプ日和の中、開催しました。
  
  参加した3組の家族や親子の自己紹介からスタート。
  子どもたちにいつも伝えている「OPEN」を、親御さんにも紹介しました。
  まずはテントたて。
  お父さんお母さんも本格的なキャンプははじめての方が多く、
  リーダーと一緒にテントをたてました。
  
  日中は、
  拾ってきた枝を竿にして釣りをしたり、
  川に入って冷たい水に歓声をあげ、
  グミの実集めに夢中になって、その実でジャムを作ったり、
  手作りブランコに揺られたり、
  ストーンアートやリースづくりでのんびりと過ごしました。

  
  夕方からはパーティーの準備です。
  ローストビーフやトマト煮込み、キノコバターソテーなど、
  豪勢な料理にチャレンジです。
  
  親子で火付けや料理をする姿を見ていると、親子キャンプならではの
  あたたかい雰囲気を感じることができました。
  
  パーティーでは食べきれないほどのおいしい料理を、
  みんなおなかいっぱい食べることができたね!
  夜の懇親会でも、親御さんのいろいろなお話をきくことができて、
  とっても楽しい時間を過ごすことができました。
  
  翌日もそれぞれが好きなことをしてすごしました。
  やっとの思いで釣れた魚、
  きれいでおいしそうなアケビ、
  のんびりウトウト・・・
  
  ふりかえりでは、
  「子どもたちだけでなく、自分自身も楽しめました!」
  「いつもガイアで子どもがどんな様子であそんでいるのかがわかって良かった。」
  「時間に追われることなく、娘とキャンプができて夢が叶いました!」 
  など、親御さんからも感想を聞くことができて、とても嬉しかったです。
  
  親子キャンプならではの雰囲気、楽しみを私自身も感じることができ、
  また来年も、たくさんのご家族にガイアのキャンプを楽しんでもらいたいと思いました。

【文:ラガー】  

  10月29日 モトクロス研修
  
  秋晴れのさわやかな空の下、モトクロス研修を行ってきました。
  太閤山ランドの園内にある専用コースと、
  広くていろいろな楽しみのある園内を巡るコースに分かれて行いました。
  
  専用コースではプロテクターとヘルメットを装着して臨みました。
  でこぼこの道に悲鳴のような歓声があがります!
  きついカーブですべるかすべらないか、スリル満点です。
  初めて経験する5期生は、3期生のねたろう、とっつあん、やまっこ
  たちのうまさに驚いていました。
  そんな中でも無茶する5期生ポニータはウィリーをして腰から落下!
  
  「勇気をふりしぼる」という点では、ガイアの中で1番のプログラムかもしれません。
  それぞれがぎりぎりの限界にチャレンジしたり、しなかったり。
  終わると、「楽しかったー!もっとやりたかった!」との声がありました。
  
  園内を自由に巡るコースでは、
  柿をとって食べたり、ながーい坂を気持ちよく走ったりして秋の野山を
  全身で風を切りながら楽しんでいました。
  
  子どもたちにも、普段乗っている自転車とは違うモノを感じてもらえたらと
  思います。
  10月22日 室内研修
  
  今回は、「アウトプット」をテーマに室内研修を行いました。
  
  午前中は体を使ったワーク。
  自分の体に無意識で入っているや力や緊張を、ペアでワークしながら
  ほぐしていきました。
  
  午後からは、活動中や日常のケースを想定したワークで、
  それぞれが他者に対してどのような「アウトプット」をしているのかに気づきました。
  
  いつもガイア自然学校が言っている、「気持ちのコミュニケーション」について、
  ベースとなる考え方を話しました。
  どのような気持ちの伝え方だと相手に伝わりやすいのか、
  人同士のことなので絶対はないのですが、少しでも役立ててもらえばと思います。
  10月15日 「山」研修
  
  小雨の降る中、秋の猿倉山で丸一日、のんびりと過ごしてきました。
  
  ふと散歩の足をとめ、目の前にある木や草花に目をやると、
  たくさんの実がなっています。
  足下にはたっくさんのどんぐり!
  
  そして栗の木を発見!
  前日の強風で落ちたばかりの栗は虫にも食われていなくて、
  夢中でひろいました。
  こんな風に自然の恵みをいただいた時、幸せな気分になります(笑)。
  
  他にも、
  むかごを大量に集めたり、
  おっきなヒキガエルにも遭遇したり、
  カリンの実のいいにおいに感動したり、
  頂上から最高の景色を眺めながらお昼ご飯を楽しんだり、と
  いろいろな「秋」を五感を使って満喫することができました。
  
  遠くから見ているだけの「山」と、
  中に入って足で動いて、五感で感じる「山」の違いに、
  改めて自分でも驚きました。
  
  「猿倉山って楽しい!」と。
  10月8日 フィッシング研修
  
  最高の天気に恵まれながら、黒部市の石田フィッシャリーナでフィッシング研修を行いました。
  釣りの好シーズンということもあり、フィールドにはたくさんの家族連れや釣り人がいました。
  
  夏のフィッシング研修やキャンプを経て、仕掛け作りも自分たちでできるようになっていました。
  班にわかれて早速好きなポイントで釣りをスタート。
  
  釣り桟橋、堤防、砂浜、テトラ、河口など様々なポイントで、
  キス、アジ、ベラ、ハゼ、コチ、マダイ、カマス、タコ、ヒトデまで、
  本当にたくさんの魚たちを釣ることができました。

  
  そして釣るだけでなく、さばいて食べるところまでを自分たちで行っていました。
  命をいただく体験を手軽に感じることのできるフィッシングは、みんな大好きです。
  1日中、釣りに夢中であっという間に時間が過ぎてしまいました。
  最近、ガイアでおきつつある釣りブームがさらに加速しそうです(笑)。

【文:ラガー】  

   10月に入り、急に寒くなりましたが、今回も子ども達は元気な笑顔を見せてくれました。
  少しずつ、森も秋の衣装に衣替え。今までとはまた一味違った森の表情を皆で探したね。
  
  「探検する!!」そういって、一番に飛び出したりょうだいひろき
  仲良く森探検をしていたみさきでん
  みさきが拾ってきてくれたむかご、とってもおいしかったな〜
  「しゅっぽしゅっぽ、ぽっぽ〜♪次は看板駅〜♪」
  しょうかなおとゆきだいちは電車ごっこしながら森探検をしていたね。
  順番に譲り合って車掌さんをする姿、微笑ましかったです。
  
  バッタにトンボ、カマキリ、コオロギ、そしてリスまで!!
  今回は秋らしく、沢山の生き物に出会えた1日でもありました。
  「見て見て見て〜!!」競うようにカナヘビを捕まえていたきらひろき
  小さなお口でパクリとする姿、可愛かったね。
  収穫名人のはるなは今回も7匹ものカエルと沢山の木の実を見つけていたね。
  「川から流れてきたの〜」そういって捕まえたザリガニを見せてくれたゆうと
  何度も見せてくれて嬉しかったよ!
  
  「わっしょいわっしょい!!」そして最後はとっつぁんと一緒に皆でお祭りごっこの大行進。
  あこおとねも電車ごっこしながら行進していたね。
  寒さなんて吹き飛ばす勢いで森に子どもたちの声がこだましていました。
  
  今年度の森のようちえんも気が付けばもう5回目。
  子ども達同士が名前を呼び合い、一緒に遊ぶ姿も回を追うごとに増えていきます。
  たまにはケンカもありますが、それはお互いの距離が近づいたからこそ。
  嬉しいこと、悲しいこと、驚き。様々な想いを自然の中で感じることこそが
  子ども達の成長に繋がっていると信じています。

  
  今年度もまた、とても温かい森よの空気が出来てきました。
  3月までに更にどんな成長を見せてくれるのかとても楽しみです。

【文:ナノ】