2回目の森のようちえん。集まった子どもたちは
  大人がするようなあいさつはしなくても、前にあ
  そんだことをちゃんと覚えていてすぐに一緒に
  遊びだしていました。
  
  しのはすぐにろっくんをつかまえて、前回すべって
  あそんだ芝生の坂へ。
  
  みんな集まってきて、細いろっくんをぺしゃんこに
  潰していました(笑)。

  たかひろが、「ブルーベリーとりにいく」といって森の方へ。するとみんなも一緒にとりにいきます。赤い実や紫色の
  実をとっては袋に集めたり、つぶして手に色をつけたりしてあそびました。いぶきはムカゴをたくさんとって満足そう。
  
  しばらく散歩して急な坂をよじ登ってお腹が空いたので早めのお昼に。いぶきは「みんながどこで食べたいか聞く」
  といってやまっこを驚かせました。
  
  ごはんのあとは東屋の下で焚き火をしました。みんなぱちぱちくんや小枝を集めてきて火に投げ入れます。あゆは
  どろんこあそびが気に入ったようで、手でこねこね。ろっくんの手に泥をつけている笑顔がとても楽しそうでした。
  
  手が凍えていたしのは、「あっためて〜」といってラガーの手を握りに。(火の方があったかいのに)と思いながら、
  握り返してあったまりました。
  
  寒かったけどあたたかい一日でした。
  

  雨が降ったり止んだりと微妙な天気、暴風注意報も
  出ていた今回のガイアキッズの「火とあそぶ」。
  
  受付が終わったらみんな室内で走ったり、話したり
  して最初から元気いっぱい。久しぶりに会う子供
  たちの元気さに自分も元気が出てきました。
  
  OPENが終わったら各班カッパを着て外へ。
  さっそく火をつけようとする班もいればザリガニの
  池で遊ぶ班もいました。

  薪を両手いっぱいに持っていき、マッチで火が点くまで順番につけていました。班でどうしたら薪に火がつくか話し
  合ったり教えあったりしている姿もあり、リーダーに聞いている子もいました。
  雨が降って火が消えそうになったときに、パチパチ君をいっぱい持ってきてまとめて火にのせて、うちわを力いっ
  ぱいにあおいで火を強くしていました。
  
  シオンとカズキとカナメは芋が有ると聞いて芋のある場所までダッシュ。
  
  どの班も芋を上手に焼けていて「焼き芋おいしい。」の声がいろんな場所から聞こえました。
  マサルは「この黒く焦げた皮の部分がおいしい。」と言って焼き芋を食べ、ゴロウは「自分の芋は紫だった!」と
  みんなに自慢していました。
  
  近くには柿の木がいっぱいあり、木に登ろうとしたり先のわれている竹を使って取ったりしていました。柿がうまく
  とれない子に周りから「もうちょっと」とか「今だ、まわして」とアドバイス。その柿をショウタロウが焼き柿にして
  みんなに配っていました。みんなとてもおいしそうに食べていて自分も食べたかったです。
  
  焼き芋を食べた後は池に行く班もいれば、「これからキャンプファイアーだぁ」とか「雨なんかにまけるなぁ」と
  言って火をどんどん強くする班も。
  
  レオとシュウナは「キノコ探しにいく」と言って山に行って、いろんな物を持ってきては焼いていました。
  リョウタとテルユキはザリガニがしっぽで書いた絵を見て「これ何の絵?」「わかんない」と話して笑っていました。
  
  最後の全体振り返りのときに、顔を炭で汚している子がいて火でおもいっきり遊んだって顔をしていました。
  そんな顔を見られて満足でした。